歩きながら寝ちゃった話

お題「誰にも信じてもらえない体験」


睡眠障害と思われる一時期、白昼夢をよく見ていました。その他にも、ちょいちょい記憶が飛んだりもして、それでもしっかり生きていました。

歩いていると、ひと区間の記憶がありませんでした。恐らく、頭だけ寝ていたのでしょう。

でも、それだけではありませんでした。いつも通り12時過ぎに駅に到着し、階段を下っていました。なんと、階段を下っている間に、完全に寝ました。というより、意識が飛びました。膝から崩れ落ち前へ下へと落ちてゆくかと思いきや、10kgあるリュックのお陰か、しゃがみ込むように1段上の段に座りました。

重たいリュックが無ければ、大怪我していたでしょう。座り込んだ状態で、目は覚めましたが、以後、手すり近くを歩くように気をつけています。


3時間睡眠を半年近く続けるのは良くありません。そんな生活の中身はまた今度。では。